今回は「横田俊吾の進路はJR東日本?中学高校や大学の競技成績も総まとめ!」
と題しまして、青山学院大学陸上部4年生の横田俊吾選手の進路や大学4年間の競技成績について
- 横田俊吾の進路はJR東日本?
- 横田俊吾の中学高校時代の成績は?
- 横田俊吾の大学4年間の成績は?
といった内容をまとめました。
今年の箱根駅伝は駒澤大学に注目が集まっていますが、青山学院大学が優勝する可能性も大いにあります。
横田俊吾選手は、4年生になってから好成績を連発している選手で青学優勝のキーマンとして知っておくと箱根駅伝をよりいそう楽しめますよ!
ではさっそく本題です。
横田俊吾の進路はJR東日本?
横田俊吾選手の進路はJR東日本です。
JR東日本で実業団選手として競技を継続します。

横田俊吾選手はなぜJR東日本を進路に選んだのでしょうか。
次にその理由を調べてみました。
横田俊吾がJR東日本を選んだ理由は?
横田俊吾がJR東日本を選んだ理由について、明確な理由はわかっていませんが、おそらくマラソンに専念するためだと思われます。
横田選手は「社会人になったらマラソンの方に軸足を移していく」とお話しされています。
ー卒業後も競技は続けるんですか?
陸上競技マガジン|2023年1月号
(横田選手)その予定です。社会人になったらマラソンの方に軸足を移していこうと考えていますが、できれば箱根が終わってから学生のうちにもう一度走っておきたいですね。
また、進路先のJR東日本には、初マラソン日本記録保持者の作田将希選手や、2022年9月のベルリンマラソンで日本人1位の其田健也選手が在籍しています。


マラソンで実績のある先輩方が在籍しているチームを進路先に選ばれたのではないでしょうか。
正しい情報が分かり次第、こちらに追記していきます。
横田俊吾の中学高校はどこ?
横田俊吾選手の出身中学高校や中学高校時代の成績をまとめます。
横田俊吾の出身中学
横田俊吾選手の出身中学は、新潟県の五泉市山王中学校です。
中学に入学してから本格的に陸上を始めたそうですが、中学時代から全国レベルの実績を数多く残しています。
以下、横田俊吾選手の中学校時代の主な成績です。
- 2015年(中学2年):全国都道府県対抗駅伝2015
- 2015年(中学3年):新潟県大会男子3000m(1位:8分33秒59)※新潟県中学記録
- 2015年(中学3年):全国中学校大会・陸上男子3000m(2位・8分33秒72)
- 2015年(中学3年):ジュニアオリンピック男子3000m(1位・8分41秒65)
- 2016年(中学3年):全国都道府県対抗駅伝2016(2区・区間2位)
新潟県大会では現在青山学院大学のチームメートである岸元大紀選手と優勝を争うライバル関係でした。
記録を見ると0.01秒差レベルの戦いをされていたようです。
中学時代のライバル同士である、横田俊吾選手と岸本選手の襷リレーが今年の箱根駅伝で見られるかもしれませんね。
岸本大紀選手の進路についてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
横田俊吾の出身高校
横田俊吾選手の出身高校は福島県にある学法石川高校です。
高校から実家のある新潟県を離れ陸上に専念するため寮生活をされています。
高校時代の中学に引き続き大活躍でした。
以下に横田俊吾選手の高校時代の主な成績をまとめます。
- 全国高校駅伝大会に3年連続出場(3年生時は4区で区間2位)
- 2019年(高校3年生):都道府県対抗男子駅伝(4区区間賞)
高校3年生の時にはキャプテンを務め、チームを引っ張りました。
「2年間悔し涙で終わった都大路は嬉し涙で終えることができました」とお話しされていました。
横田俊吾の青学4年間の成績は?
横田俊吾選手の4年間の競技成績を詳しくまとめます。
1年生の成績
1年生の時は走れないことで悔しい思いをすることが多い1年だったそうです。
同じ新潟県出身の同級生でライバルでもある岸本大紀選手が箱根駅伝2区で区間5位の活躍をする中、横田俊吾選手は岸本選手の給水係でした。

2年生の成績
2年生になると少しづつ努力が形になり、全日本大学駅伝2020と箱根駅伝2020のメンバーにエントリーされました。
結果として出場することはできませんでしたが、選ばれたことをポジティブに捉え努力を積み重ねていったそうです。
3年生の成績
横田俊吾選手は3年生の時に初の大学三大駅伝出場を果たします。
- 出雲駅伝2021:アンカー6区(区間3位)
横田選手は、アンカー6区で順位を4位から2位に上げる快走でした。
しかし、その後の全日本大学駅伝、箱根駅伝ではメンバー入りできませんでした。
4年生の成績
横田俊吾選手は4年生になってから、気持ちを全面に出した走りで好成績を連発されています。
- 関東インカレ2部ハーフ:5位
- 日本インカレ10000m:7位
- 出雲駅伝2022:2区4位(区間新記録)
- 全日本大学駅伝2022:4区2位(6人抜き)
- MARCH対抗戦10000m:自己新記録達成(28分24秒78)
3年間苦しみながら積み上げてきたのもが一気に花開いたのでしょうね。
以下は、横田俊吾選手の自己ベスト一覧です。
- 5000m:13分46秒81
- 10000m:28分24秒78
- ハーフ:1時間02分36秒
- マラソン:2時間12分41秒
横田俊吾のプロフィール
最後に、横田俊吾選手のプロフィールをご紹介します。
- 名前:横田俊吾(よこたしゅんご)
- 生年月日:2000年4月22日
- 出身地:新潟県
- 出身中学:五泉山王中学校(新潟県)
- 出身高校:学法石川高校(福島県)
- 身長:178cm
- 体重:58kg
- 血液型:B型
まとめ
青山学院大学陸上部4年生の横田俊吾選手の進路はJR東日本です。
JR東日本で実業団選手として競技活動を継続されます。
進路先決定の理由について明確な理由はわかっていませんが、おそらくマラソンで結果を残すためだと思われます。
中学高校時代は全国大会の舞台で区間賞獲得などハイレベルな結果残しました。
青学に進学してからの横田俊吾選手は、最初の2年間思うように成績が伸びず、大学駅伝に出場できませんでした。
しかし、走れない悔しさをバネにして努力を積み重ね、4年生になてからは自己ベスト更新など好記録を連発しています。
大学駅伝ラストイヤーの今年は、初の箱根駅伝出場も期待されています。
横田俊吾選手の気持ちを全面に出した走りを見られることを楽しみです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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