伊豫田達弥選手は、順天堂大学4年生で陸上部エースですが、卒業後の進路はどこなのでしょうか。
また、中学高校時代や大学4年間に残した成績などこれまでの活躍ぶりも気になります。
そこで今回まとめた内容はこちら。
- 伊豫田達弥の進路は富士通?
- 伊豫田達弥の中学高校時代の成績は?
- 伊豫田達弥選手の大学4年間の成績は?
今年の箱根駅伝は駒澤や青学だけでなく順天堂大にも注目してみると、より一層箱根駅伝を楽しむことができると思います。
では、さっそく本題です。
伊豫田達弥の進路は富士通?
順天堂大学の伊豫田達弥選手の進路は富士通です。
2023年4月1日から富士通に入社し、実業団選手として競技を続行します。
伊豫田達弥が富士通を選んだ理由
伊豫田達弥選手が富士通を選んだ理由について明確な情報は得られませんでした。
ただ、進路に選んだ富士通には、同じ順天堂大学出身の塩尻和也選手が在籍されています。
塩尻和也選手について少し調べると順天堂大学時代にエースとして大活躍されている選手でした。
4学年先輩になるので、チームメイトとして過ごした時期はないですが、憧れの先輩の背中を追って進路先を決定されたのかもしれませんね。
伊豫田達弥の出身中学は?
伊豫田達弥選手の出身中学は、広島県廿日市市にある七尾中学校です。
小学校時代にサッカーや陸上を教えてくれた先生のすすめで、中学に入ってから本格的に陸上を始めました。
先日、陸上を始めるきっかけとなった先生が亡くなられたという内容をツイートされていました。
中学時代の成績は全中にあと一歩というところだったそうです。
続いて、高校時代について紹介します。
伊豫田達弥の出身高校は?
伊豫田達弥選手の出身高校は広島市にある市立舟入高校です。
広島には陸上長距離の強豪である世羅高校がありますが、伊豫田選手は、広島市内にある公立の進学校である舟入高校に進学しています。
理由は「公立高校で勉強も大事にしたい」という気持ちがあたからだそうです。
高校進学時は、陸上にそこまで熱はなかったそうですが、高校に入ってから伊豫田達弥選手はその才能を発揮します。
伊豫田達弥選手の高校時代の主な成績は以下のとおり!
- 2017年(高校2年):1500m・5000mでインターハイ出場
- 2018年1月(高校2年):都道府県対抗男子駅伝広島県代表(4区:区間9位)
- 2018年(高校3年):1500mインターハイ出場(記録:3分52秒72)
- 2018年(高校3年):全国高校陸上競技選抜大会3000mで3位入賞(記録:8分28秒08)
高校2年生のインターハイ1500mでは決勝進出を果たしています。
この時の伊豫田選手の走りを見た順天堂大学の長門俊介監督から声がかかり、順天堂大学に進学することになりました。
伊豫田達弥の大学時代の成績
以下に、伊豫田達弥選手の順天堂大学での競技成績をまとめます。
大学2年生
- 全日本大学駅伝2区14位★大学駅伝デビュー
- 箱根駅伝3区5位
大学3年生
- 出雲駅伝1区5位
- 全日本大学駅伝3区5位
- 箱根駅伝3区3位
大学4年生
- 出雲駅伝3区8位
- 全日本大学駅伝7区6位
- 箱根駅伝3区に区間エントリー
- 関東インカレ10000m優勝
- 日本インカレ10000m6位
ずらっと並べましたが、大学2年生で大学駅伝デビューをしてからチームの主軸として活躍されていたことがよくわかります。
最後の箱根駅伝も3区にエントリーされました。
昨年の区間3位以上の成績が期待されており楽しみです。
ちなみに、伊豫田達哉選手の自己ベストは下記です。
- 5000m:13分43秒71(2021年の記録)
- 10000m:28分06秒26(2021年の記録)
- ハーフ:1時間02分11秒(2022年の記録)
伊豫田達弥のプロフィール!
最後に、伊豫田達弥選手のプロフィールをご紹介します。
- 名前:伊豫田達弥(いよだたつや)
- 生年月日:2000年
- 出身地:広島県廿日市市
- 身長:169cm
- 体重:55kg
- 出身中学:七尾中学校(広島県)
- 出身高校:舟入高校(広島県)
まとめ
順天堂大学4年生の伊豫田達弥選手の真とは富士通です。
大学卒業後は富士通に入社し。競技を継続することが決まっています。
伊豫田達弥選手の出身中学高校は以下です。
- 出身中学:七尾中学校(広島県廿日市市)
- 出身高校:市立舟入高校(広島県広島市)
中学時代は全中まであと一歩、高校時代は全国大会で活躍されました。
大学に入ってからは経験を重ねるたびにメキメキ成長され、順天堂大学のエースとしてチームを引っ張る実績を残されています。
最後の箱根駅伝での伊豫田達弥選手の走りが楽しみです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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