今回は「夕暮れに手をつなぐの方言は九州のどこ?方言指導者についても調査!」
と題して、2023年冬ドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」で広瀬すずさんが話す方言について詳しくご紹介します。
ドラマで広瀬すずさん演じる空豆が話してるのは九州のどこの方言なのでしょうか。
方言指導者が誰なのかも気になります。
そこで今回まとめた内容はこちら。
- 夕暮れに手をつなぐの方言は九州のどこ?
- 夕暮れに手をつなぐの方言指導は誰?
この記事を読めば、広瀬すずさんの方言に違和感を感じた方の疑問を解消できるかもしれません。
では、さっそく本題です。
夕暮れに手をつなぐの方言は九州のどこ?
「夕暮れに手をつなぐ」で広瀬すずさんが話している言葉は、宮崎、鹿児島、長崎のブレンドです。
2023年1月14日に行われた制作発表会見で、脚本の北川悦吏子さんが「方言が宮崎と鹿児島と長崎のブレンドである」とお話しされていました。
制作発表会見の動画はこちらです。
方言についての北川さんのコメントは、開始7分くらいに始まります。
また、1月17日に放送された第一話終盤で、自身の方言について広瀬すずさん演じる空豆が次のように語っていました。
- 両親はいなくて、おじいちゃんとおばあちゃんと暮らしていた。
- おじいちゃんは宮崎出身で、おばあちゃんは長崎出身。
- 空豆の方言は長崎と宮崎のちゃんぽん。
空豆のセリフの中に鹿児島は入っていませんでしたが、ドラマ内で空豆がよく使う「わっぜ」という言葉は鹿児島弁のようです。
「わっぜ」を標準語に変換すると「とても、大変」という意味になります。
以上のことから、広瀬すずさん演じる空豆の話している方言は宮崎と長崎と鹿児島のブレンドということが判明しました。
九州出身の方が違和感を感じるのも納得ですね。
夕暮れに手をつなぐの方言指導は誰?
夕暮れに手をつなぐで広瀬すずさんが話している方言は、宮崎、鹿児島、長崎のブレンドで、方言指導もそれぞれ担当者が異なります。
まず、宮崎弁の方言指導担当は、岡林愛さんです。
名前:岡林愛
生年月日:1989年3月6日
年齢:33歳(2023年1月現在)
出身地:宮崎県
職業:役者
所属事務所:ジェイクリップ
学歴:日本大学藝術学部演劇学科演技コース卒業
岡林さんは宮崎県出身ということもあり、宮崎弁の方言指導に抜擢されたのでしょうね。
本業は役者をされており、第一話ではそら豆の親戚役としてドラマにも出演されていました。
そして、長崎弁の方言指導を担当されたのは山下由奈さんです。
名前:山下由奈
生年月日:1992年2月22日
年齢:30歳(2023年1月現在)
血液型:O型
職業:役者
所属事務所:スペースクラフト
出身地:長崎県
学歴:長崎女子短期大学
趣味:ホットヨガ・カラオケ・温泉卓球
特技:新体操(県大会優勝・インターハイ、国体出場)
長崎弁の方言指導は2022年6月からされていたそうです。
広瀬すずさんが一人称で「おい」を使っていることろなんかは長崎弁だそうですよ。
鹿児島弁の方言指導を担当された方については、現在のところ不明です。
分かり次第、追記します。
まとめ
ドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」で広瀬すずさん演じる空豆が話す方言は九州の宮崎、長崎、鹿児島のブレンドで、オリジナルの方言です。
ネット上では「方言に違和感がある」という声が多くありましたが、3つの地方の言葉がミックスされていたため違和感のある言葉になってしまったようです。
宮崎弁の方言指導は、宮崎県出身で女優の岡林愛さん、長崎弁の方言指導は、長崎県出身で女優の山下由奈さんが担当されました。
今後の展開が楽しみです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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